今回は「ブルーライトカット機能」の設定方法をご紹介します。これまでWindows7ではブルーライトカット機能を利用するために専用のソフトをインストールする必要がありました。
ちなみにWindows7で利用できるフリーソフトはf.luxというソフトを使っておりました。(海外のサイトに飛びます。)
https://justgetflux.com/
そんなブルーライトカット機能ですが、Windows10ではこの機能も標準で搭載されています。しかし、機能の設定を行う箇所や名称が直感的ではないので、手順を追いながら説明をしていきます。
夜だけブルーライトカット機能を使うのではなく、常時有効にすることでかなり目が疲れずにすみます。
ブルーライトとは
そもそもブルーライトとはなにかご存知でしょうか?
ブルーライトとは可視光線の中で最も強いエネルギーを持つ光だそうで、 眼や身体に大きな負担をかけると言われています。
[引用元]ブルーライト研究会
http://blue-light.biz/about_bluelight/
ブルーライトカット機能の設定方法
というわけで早速設定方法の説明に入っていきたいと思います。
設定ボタンを押す
PCのデスクトップ左下に「田」に似た形の「Windowsマーク」があると思います。そのWindowsマークを押して、下から3番目のマークが「設定」ボタンになっています。
まず最初に、この「設定」ボタンを押してみましょう。
システム設定ボタン
Windowsの設定画面の右上にある「システム」ボタンをクリックします。
ディスプレイ設定
左メニューの「ディスプレイ」から「夜間モード設定」をクリックします。
夜間モード設定
赤枠内のスライダーでどの程度ブルーライトをカットするかを設定することができます。
その下の 夜間モードのスケジュールを 「オフ」に設定すると、連続してブルーライトカットを常時使用することができます。
まとめ
ブルーライトは日中もカットすることで眼精疲労に効果がありますが、「夜間モード」というネーミングが災いして、非常にマイナーな機能となってしまいました。
とても良い機能なので知らないととてももったいないと思います。
今回はWindows10の隠れた便利機能として、ブルーライトカット機能をご紹介しました。
現在みなさんが仕事でWindows10を利用されているようでしたら、ぜひこのブルーライトカット機能を使用してみてください。
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