どうもこんにちは、副業戦士のMDです。
2022年6月21日(金)から禁酒をスタートして10日が経ったので、現在の率直な感想などを述べます。
その前に以前はどれくらい飲んでいたのかを赤裸々に告白させてください。いま振り返ってみると、飲酒スタイルとしてはとにかく酔いたいという衝動だったように思います。
過去に難病という大病を患って、そこからなんとか復帰できたのですが、もちろん入院中はお酒を飲むことができませんでしたが、退院してすぐに飲む生活に戻ってしまいました。
お酒を辞めるきっかけや、禁酒をうまくスタートさせた方法についてはこちらにも書きましたので御覧ください。
細かい話はまた他の記事でも書きたいと思いますが、そんな感じで飲酒とは切っても切れない生活でした。家庭環境上、家で飲むことができなかったので、帰りの電車の中でハイボールをペットボトルケースに入れて人目を気にしながらも飲むほどだった私が、キッパリやめて1週間の感想なので、なかなかリアルではないかと思います。
禁酒効果、1週間たった状態
まず、3日目までがかなりつらかったです。お酒を飲むことが帰宅ルーティン的な、習慣化してしまっていたので、それを正すのにエネルギーを使いました。
仕事が終わり、会社を出て駅に向かい途中にコンビニがあって、そこでハイボールかストロング系の酎ハイを買って電車に乗るという流れができてしまっていたので、コンビニに寄らずに帰る、万が一コンビニに寄ってしまっても別のものを買って帰るという修正が必要でした。
禁酒の考え方として、「お酒=悪、毒」という洗脳を自分にするという方法で今回挑んでますので、お酒が飲みたい衝動に駆られるものの、初日に禁酒を達成したところから達成感はありました。
会社の経営陣が変わってから仕事が忙しく、副業もそれなりにこなしていたので、脳みそが正常に活動する時間を確保するために禁酒をしていることもあって、睡眠時間は6時間取れてないものの、お酒を飲んでいない分、起きたときの二日酔いのような症状もなく、比較的スッキリと目覚めています。
これで睡眠時間も7時間くらい確保できたら体調ももっとよくなりそうです。
想定していなかった効果
あと、禁酒前には想定していなかった効果が、「心が軽くなった」ということです。仕事が忙しいとか、家事や育児が大変とか、そんなストレス解消にアルコールを摂取していたとおもいきや、飲まないほうがリフレッシュできています。
飲まないことでストレスが溜まるはずと考えていましたので、その解消をどうしようか思案していましたが杞憂になりそうです。とはいえこれからどうなるかはわからないので、次回以降にまたご報告できればと思います。
お酒を飲まなくなったことで、お金を使わなくなった、目覚めが比較的スッキリ、心が軽くなった、仕事できる時間が増えた、と今のいいとこずくめです。
これは仲間を作って広めたいところです。
過去の禁酒失敗と何が違うのか
まだまだこれからなんですが、今までお酒をやめようと思ったことは数え切れないくらいあって、いつものパターンとしては、朝起きて「今日は絶対に飲まない」と決意するも、帰りの駅前のコンビニで買ってしまって飲みながら自己嫌悪に陥るという典型的なパターンでした。。
今回は実際に禁酒するまでに自分を洗脳する時間を作って、自分を洗脳している間はお酒を飲んでいいことにしていましたので、いい流れができた状態で「お酒を飲むことが怖い」という精神状態に持っていけたのが良かったのかなと思っています。
帰りの電車のなかでやることを決めておく、なんなら会社出てから電車に乗るまで歩いている間にやることを決めておいたのも良かった気がします。
決めたタスクをこなすことでコンビニがあることを忘れて電車に乗ることができています。
ポジティブな人生が待っている
お酒をやめたことで、よりよい人生を送りたいという気持ちがわいてきて、スケジュール管理や将来のキャリアプランなど、色々考え直そうと思っています。
これでお酒を再開したら元の木阿弥になってしまいますが、まぁその時はその時考えるとして、お酒を飲まないことがいい好循環を生みそうな気配です。
いつまで禁酒するか、なんですが、一応目標を決めていまして、当面の目標は会社をやめて完全に独立すること。
もうすでに副業の状態で会社を作っているので厳密には退社、即、起業するということではないのですが、会社をやめた時にお酒を飲みたい気持ちが残っていたらそのときはお酒を解禁しようと考えています。
退職のターゲットデーは23年8月31日とすでに勝手に決めています。ちょうど自分の会社の決算月が8月なので、そこに合わせようかと。
妻には会社をやめて独立したいという話をざっくりとはしていますが、具体的な日程の話なんてしていませんし、どちらかというと妻は会社をやめることに反対の立場なので、引き続き対話を続けていきます。
これを読んでいただいている方にも応援いただけると幸いです。もし禁酒をしようと思っている方、一緒に頑張りましょう。よろしくお願いいたします。
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